本日公開の『JK☆ROCK 』の試写会に行かせ
ていただきましたので感想を連ねたいと思いま
す。
※個人的な感想+ネタバレ注意
JK ☆ROCK とは
二人の「JOE」を中心に結成した大人気ロックバンド「JoKers」。人気絶頂の中での突然の解散から1年後、「JOE」(山本涼介)は米デビューを果たし、もう一人の「JOE」・海江田丈(福山翔大)は解散をきっかけに音楽をあきらめ、別の道を進もうと大学で退屈な日々を過ごしていた。
丈ともう一度音楽をやりたいJoKersのメンバー・晴信、昴に相談されたロックカフェオーナー・照雄(西村まさ彦)は、思い付きで初心者女子高生バンド「DROP DOLL」を結成させ、丈に指導させることで音楽への情熱を取り戻させようとする。
突然バンドを組むことになった桜、真緒、リナの3人は、丈の厳しい指導に反発しながらも音楽の楽しさに夢中になっていく。
そんな真っ直ぐな彼女たちを見ているうちに、徐々に音楽への想いがよみがえる丈。しかし、彼女たちの初ステージが目前に迫った時、帰国した「JOE」が現れ、JoKers解散の本当の理由が明らかになる―。
この映画の試写会に行ったのは3月27日でした
久しぶりの下北沢、それだけでも十分なくらい
テンションが上がっていました。
何でだろう『吉祥寺』『下北沢』『高円寺』っ
て響きだけで気持ちが高まりませんか?
(ミーハーすぎ)
まあそんなことはさておき、試写会前にお仕事
行ってからご飯食べて下北向かうわけなんです
が、思いの外早くついてしまって。
小心者なので余裕で30分前行動とかしちゃっ
て逆に早すぎ!みたいなことよくあるんですよ
で、ダイスキなビレバン行ったんだけど時間気
にしすぎて結局何も見られなくて(笑)
あっという間に試写会開始!
JK ROCK 試写会
- 現役JKのバンド演奏
- 六車監督によるトークショー
- 上映
- 撮影
現役JKは
神奈川県立厚木高校軽音部
茨城県竜ヶ崎第一高校軽音部
の皆様の演奏を聴かせて頂きました
バリッバリのバンド曲と可愛らしい曲の両極端
な演奏でしたが、どちらも本当に素敵な演奏で
した。私もあんな青春がしたかった…(黙)
ギターがバンドリだったの驚きましたし個人的
にかなり盛り上がりました()
監督と女子高生とのトークは正直内輪で盛り上
がってる感じで見てて眠くなりました(笑)
一人の子が『スピッツって曲名?』って言った
のは流石にビックリしましたね🤔笑
映画の感想
この映画を観た感想はもうそれは分からないの
オンパレードだなという印象でした。なんなら
こういう作品は考えすぎてはならないのかもし
れない。
- JOEの帰国・わざわざ現れた意味
JOEが『正直アメリカに行かないと言ってくれ
て良かった』ようなニュアンスで言っていたの
に何故有名になってから迎えに来たのか。
アメリカまで行って売れなくて戻ってきた…な
ら腑に落ちたのだけれど…
- 恋人について
吉岡実憂さん演じる(名前忘れた)彼女が桜に
バッチバチに喧嘩ふっかけたのに最終的に桜の
元に行った主人公だが結局2人は付き合ってい
なかったのか…?
- そんな簡単に理解出来るのか
わざわざアメリカから主人公を迎えに来た
JOEが『俺とはバンドできないか、分かった』
と理解までのスピードが早すぎていいのかよ
ってなったのはここだけの話()
この作品で感じた可能性
好きなことはやればいいんですよ。好きな事で
生きていけたら本望ですよ。って若いうちだか
らこそ言える言葉がここにはありました
人で失った信用は人でしか埋められないように
音楽で失った自信や気持ちは音楽で取り戻す他
ないんですよ。
誰しも過去に何かを抱えながら生きているけれ
ど同じ時間を生きるなら楽しく生きたいじゃな
いですか。トラウマになった場所だって誰かと
一緒に行ってみたら、他の人と行ってみたら
何か変わるかもしれないんですよ
変わる努力は自分でも出来ますが、誰かを変え
たいという気持ちでも人を変えられる可能性は
少なからずあるんだなって思えた作品でした。
撮影
- ライブやトークショーの模様はこちらより
あの有名なドーナツが出てくるシーンが印象的とさすがリアルJK!六車監督がジェネレーションギャップに驚愕した映画「JK☆ROCK」春休みスペシャル試写会開催 詳細記事 | SGS109
そして素敵なプレスとステッカーも頂きました
色濃い時間をありがとうございました!
それじゃあまたね
𝔂𝓪𝓲❁⃘